ここのところ暖かい日が続いて、街中はずいぶん春めいてきた。
もちろん、まだ花は咲かないし、里山には少なくなったとは言えまだ雪が残っているし、朝晩はそれなりに冷え込んで霜が降りる日も多い。
それでも晴れれば日差しは強くなり、霞がかった空の向こうに見える雪山は厳冬期の尖がったような表情から少しだけ穏やかになたように感じる。
今日は、芦峅寺の来拝山でそんな春めいた表情の立山連峰を眺めてきた。
毎年の恒例行事になっている立山青少年自然の家での山仲間との合宿(まったり系のやつです)で登るのが、この来拝山。今日は、子供連れの家族参加も含めて15名で残雪の来拝山へ。
自然の家から約1時間で、弥陀ヶ原から立山の展望がすばらしい山頂に到着。
今年は積雪が少なかったので、来拝山の残雪もいつもの半分以下。南向きの斜面を辿る登山コースは、一部夏道が出始めていた。
この分だと、大地山や白鳥山で残雪の春山が楽しめる時期は、いつもよりかなり早まりそうだ。
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文さん (水曜日, 06 3月 2019 13:09)
お疲れさまでした、と、お世話になりました。
今年はまた、どこか一緒に登りたいですね。
やまねこN (水曜日, 06 3月 2019 23:02)
遠路はるばる、お疲れ様でした。
今年はぜひ一緒に山歩きを楽しみましょう!